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病気になったときには病院へ行きますが、思わぬ医療費がかかる病気があります
自分で払いきれないような高額療養費で途方にくれる前に、色々な制度を利用することを考えましょう


胃がんの医療費例

胃がんは日本人に最も多いがんです
罹患数では、がんの中で男性1位、女性2位となっています


胃がんの治療法は、早期がんと進行がんで大きく変わります
早期がんという意味は、早い時期ということではなくて、胃の粘膜に出来たがんが胃の外側に向かってそれ程進んでいないという意味です
逆に進行がんは、胃の粘膜を通り越して深くなっているという意味です


現在は、胃がん患者のうち、早期がんと進行がんで半々くらいの割合です
早期がんの場合は、95%以上が完治します


胃がん治療の基本は、がん細胞を切除することですが、早期胃がんのうち2センチいかの場合は、開腹せずに内視鏡で切除することが出来ます
この方法ですと、手術は1時間くらいだし、入院も1週間程度です
医療費は約40万円くらいで、3割負担だとすれば約12万円となります
ただし、高額療養費制度を利用すれば、本人の負担は8万円あまりで済みます


腹腔鏡による手術という方法もあります
腹部に5−6箇所の小さな穴を開けて、カメラや器具を入れて手術する方法です
しかし、胃がんの切除手術では、この方法は標準とはなっていません


進行がんの場合は、開腹手術でがん細胞を取り除く方法となります
がん細胞の転移の状況などにより、切除する大きさも変わりますし、その後の再発予防法も変わってきます
開腹手術の場合は、200万円くらいの費用がかかります
3割負担だと約60万円ですが、高額療養費制度を利用すれば本人負担は10万円弱になります
しかし、その後の通院・投薬にかかる費用は一気に高額になる訳ではないので、自己負担は年額50万円程度かかると思っておいたほうがよいと思います




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